『忍びの里 伊賀』創生プロジェクト』発足! その内容、そしてアクセスは?
三重県、三重県伊賀市、三重大、日本航空が共同し、
伊賀市の歴史文化を体験できる『忍びの里 伊賀』
創生プロジェクト」の発足会が8月5日、同市丸柱の旧まるばしら保育所にて行われました。
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地元団体を含めた産官学民の連携で、
忍者や伊賀焼など県内固有の文化を国内外に発信することが目的のプロジェクトです。
うひょっ、早速我が地元の記事! なんせあまりニュースになることが少ない県なので少しでも取り上げていきたいねえ。
地元といっても市が違うでしょ。まあ気持ちはわかるけど。
三重県伊賀市は今年2月22日に「忍者市」を宣言。滋賀県甲賀市と共同提案した「忍びの里 伊賀・甲賀―リアル忍者を求めて―」が日本遺産に認定されたの。
同時に三重大も7月、伊賀市内に「国際忍者研究センター」を開設し、町ぐるみ、県ぐるみで歴史文化の発信に力を入れているようね。
管理人は三重県の出身ですが伊賀市からは少し離れていまして、
よく知らないのですが一度足を運んだことはあります。
忍者は有名ですが街自体はなにせ田舎なので娯楽といったものがなく、
活性化が急務なのでしょうね。
いろんなところで取り上げてもらうこと、
そしてブログで書いていくことで拡散し、少しでも助けになればと思います。
プロジェクト内容
伊賀焼が有名な丸柱地域において、歴史書に記された実際の忍者の生活を再現。
午前中は農作業に従事し、午後は作陶(陶磁器を製作すること)などで、精神修行する「体験プログラム」を企画。
宿泊には、古民家の活用や民泊を予定しているそうです。
他には、かつて忍者が駆け巡った伊賀の山々を走る
「第1回ニンジャ・トレイルランニング・レース」を11月3、4日、大山田地区で開催。
JALは機内ビデオで忍者の映像を流し、機内誌に特集記事を掲載してアピール。
また、当プロジェクト発足を記念してJAL×「忍びの里 伊賀」応援特別枠を設定し、
参加者を追加募集するということです。(※2017年8月9日より受付開始)
手裏剣や剣術などのいかにもな修行でなくある意味地味(笑)だけど、忍者の真実を知る意味では大事かな。
個人的にはもう少し企画を練らないと農作業で人は集まるのか、ちょっと不安な面があるけど・・。大きなアトラクション的なものを期待しすぎてるのかな。あまり派手なものでなく、渋めのイベントが好きな人にはいいかもしれん
メインターゲットが富裕層の外国人観光客ということらしいけど、確かにあまり魅力的なコンテンツとは言えないかもしれないわね・・。あくまで個人的な感想だけどね。やっぱり忍者体験と聞いたら、あの装束を着て、忍術でも教えてもらえるのかと思うものね。
でも忍者体験で農作業もどうかと思うけど、作陶って何で?忍者って暇なときは陶器でも焼いてたの?
別に忍者が登記を焼いてたわけじゃないでしょ。まあ焼いてた人もいるかもしれないけどね。
「伊賀焼」といって奈良時代から続く歴史の古い陶芸文化があるのよ。とかく伊賀忍者と比較される「甲賀」の里には「信楽焼」という有名な陶芸品があるし、とにかく土地が焼き物を焼くのに適していたってことね。
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「伊賀焼」
茶人で有名な古田織部などと親交の深かった藩主、筒井定次が広めました。
伊賀の周辺の土壌は子琵琶湖地層と呼ばれ耐火、耐熱度が高く、
また薪に使われる「赤松」の森林が近くにあったことも質のいい陶器が生まれる要因でもあったと言われています。、
茶陶として作られた「筒井伊賀」、茶人の小堀遠州による「遠州伊賀」などが作られ、有名になっていきました。
陶芸まで本格的じゃないけど、昔学校の授業で焼き物作ろうとして
「すげえ物作ってやる!」と息巻いた割に、年度を積み重ねれば積み重ねるほど横に広がって。
「徳利」作ろうとしたのに「どんぶり」ができたことあったな。
(笑)(笑)(笑) 昔から大きな目標立てすぎるのよね。出来もしないくせに。
忍者体験もいいけど作陶は 外国人でもハマる人いるかもよ。盆栽とかお茶とか、日本の伝統的な文化に興味のある外国人の方も結構いるし。全く違う文化だから新鮮に映るのかもね。
ただ・・なんせ田舎だし、行くだけで大変な部分はあるわね。ホテルのようなものも周りになくて 民泊がメインらしいし。 まあそれも一つの経験かもしれないけどね。
アクセス方法は?
マイカーorレンタカーで行く場合
JRで行く場合
近鉄で行く場合
電車を降りたあとはいずれもタクシーで30分程で丸柱に着きます。
まとめ
世界の人たちからもその存在を認められ、無形観光資源としても名高い「忍者」の文化的価値は相当なものです。
忍者村と呼ばれる観光スポットは伊賀や甲賀の他には長野や福岡、佐賀等全国に存在し様々なショーやアトラクションで観光客を楽しませてくれます。
私は三重出身ということもあり やはり伊賀の忍者村をおすすめします。
なかなかの田舎なので多少の不便さはありますが、
近くには忍者博物館などがあり観光名所となっている忍者ショーなどもありますので、
歴史好き、忍者好きの方はもちろん、それ以外の方も夏休みの旅行として一度行かれてはいかがですか。