引っ越して3年 「住めば都」と言うけれど・・。 引越し屋の選び方などについて。

引っ越して3年 「住めば都」と言うけれど・・。 引越し屋の選び方などについて。

大人の事情により、本来引越しなんてする気がなかった私が、今住んでる所へ引っ越してはやこの11月でまる3年。

 

もうそんな経ったのかってくらい、引越しの色々で悩んでたのがつい最近のことのようです。

 

もともと引越しなんてするつもりなかった

 

前のところに住んだ期間は約10年。 そんな長くいるつもりなかったんですけど、結構住み心地よくてそのくらい住んでしまっていました。

 

それからも住むつもりではいたんだけど、なんと「国」からお達しが。「20○○年に、ここは道路になることになりました。だからあんたたち出てって」(笑)

 

もちろんこんな軽くはなかったですけど、要するにアパートの敷地が新しくできる予定の道路にかかってるから退去して欲しいという、いわゆる「立ち退き依頼」。ってヤツです。

 

 

 

 

いろいろ大変だったそうね。役所に言って説明受けたり。

 

 

 

 

まあ自分の場合はただアパート借りてただけだから、そこにどうしてもいたいってわけじゃない。一応「立ち退き料」みたいのをもらえるらしかったから、

 

お金もらって引越しするみたいでむしろラッキーくらいに思ってたよ。

 

ただそっからが大変だった。国はただ「どいて」というだけで、その先のことまで面倒見てくれるわけじゃない。何しろこっちはなんの社会的信用もないフリーランス。

 

それに物件が見つかっても、いろんなところに連絡しなければならないから、仕事しながらだと本当に大変。

 

 

先に契約解除してしまったために 審査期間中、焦りまくることに

 

 

いやこれはマジで焦ったよ。今までお世話になった不動産屋だから物件自体はすぐ見つかったけど、契約する前に前の物件の契約を解除しなきゃいけない。

 

しかし次の物件の審査が時間かかってしまうと、契約解除した日を超えてしまい、前の物件にも次の物件にも住めないという最悪のケースに。

 

最後の方は本気で自分はホテルか友達の家に頼み込んでしばらく泊めてもらい、部屋の荷物は引越し先が決まるまで 一旦レンタル倉庫か何かに保管しておこうかと近くのレンタル倉庫を検索したりしてた(笑)。

 

運良くギリギリで審査に合格して新しいところで契約することができたけどね。

 

 

 

路頭に迷う寸前だったわけね。

 

 

 

 

そこからは引越しの「実務」の方だ。 引越し屋さん選びも大変。近くの引越し屋さんを検索し、口コミとかを見たけどやっぱ意見はまちまちなんだよね。

 

 

 

失敗しない引越し屋さんの選び方なんてあるの?

 

 

 

大手に頼む

 

 

テレビでCMを打ち、誰もが知ってる大手の引越し屋。全国チェーン展開もしてて、全国どこでも対応してくれる。やはり信頼と実績が違って

 

ハズレのないようにしたい時は大手が一番。

 

ただやはりその分、 値段の方は少々「お高め」。 まあ、家財をしっかり梱包してくれたりするサービス料と考えれば仕方ない部分あるかも。 損害に対する補償もしっかりしてるのでその点は安心。

 

ただ大手の場合、見積もりを取りに来る営業マンと、実際に作業をする作業員とは完全に違う人だったりするので、見積もりの時にしっかり値段や注意点を交渉しておかないと

あとでトラブルになったりするので注意が必要。

 

 

 

地域に密着した引越し屋さんを頼む

 

 

地域密着型のいいところはなんといっても値段の安さ。 あと営業マンと作業員が同じ人だったりするためよほど悪質な場合を除き、「言った」「言わない」などの

 

トラブルも少なくて済みます。

 

ただサービスの点では大手と比べると見劣りする場合もあるかな・・まあ最近では地域密着型でもサービス、保証の点でしっかりしてるところもあるので一概には言えませんが。

 

梱包などの雑務は自分でやらなければならない場合もありますので要確認。(そのくらい自分でやるという人はこっちのほうがいいかも。)

 

 

 

両方に一長一短があってどちらがいいとは言えないけど、少しくらいサービス悪くても安く抑えたいとか 自分じゃできないから高くても全部おまかせしたいとか、

 

自分の状況と照らし合わせて選ぶのが一番かもね。

 

 

 

見積もりを頼むため引越し屋何件かにネットで予約。

 

 

結局、安さを選択した俺は「地域密着型」の業者に頼むことに。

 

ここでも気をつけなければならないこともいろいろ。 対応の仕方によって印象が変わってしまう。最初に来てくれた人は、割と物腰も柔らかく、そんな悪い印象もなかった。

 

でも他で頼んだところはやたら連絡が遅かったり、忙しいのか知らないが夜遅く連絡してきたり。そういうところには頼みたくならないよね。

 

 

 

やっぱり人間同士のお付き合いだから、気持ちよく終わりたいわよね。

 

 

 

だけど結局、友達が手伝ってくれることになり、この引越屋を断らなければならなくなってしまったんだ。

 

こういうの苦手なんだよなあ。相手が嫌な奴ならともかく、結構「いい人」そうだったから余計にね。

 

 

見積りを頼んだあとの断り方

 

 

 

直接断るのが難しければ、昼間、会社の代表電話へ電話して無関係の事務の人に伝えるほうがいいわね。

 

夜遅くなると事務の人は帰り、営業マンが電話取る可能性高いので本人が取ったり繋げられたりして断りづらくなるからね。

 

断り方も、「自分の都合」で変えたとなると気まずいけど、不動産屋の都合とか、会社の上司に紹介されて嫌とは言えず・・・など、あくまで「自分はあなたのところに頼みたいが、やむを得ない」

 

状況だという設定にすれば断りやすい。 そのあと、電話がかかってきても取る取らないは自由。

 

 

自分の場合はかかってこなかったけど流石に申し訳なかったな。

 

こういう優しいところがあるのが良くないんだよなー俺って。 今までの彼女にも、「あなたは優しすぎるわ・・」なんて言われたこともあった。チラッ

 

お人好しすぎると人にも騙されやすくなるし・・もっと「シビア」な性格になりたいと思うこともあるよ。チラッ

 

でも生まれながらの性格は変えられないんだよなあ・・これからも、「困った人を見捨てておけない優しさ」 は、俺の中で捨てられない部分。困ったもんだよチラッ

 

 

 

 

 

 

 

放置プレイー!

 

 

 

住めば都というけれど

 

 

で 今のとこに越してきたわけですが・・ なんていうかなー悪くはないんだけど・・、失って初めてわかるというか前に住んでたとこがいかに恵まれてるかわかったって感じですね。

 

なんせ家から半径500m圏内に、生活するために必要な殆ど全てが揃っていました。 コンビニ、スーパーは目の前、食べ物屋、服屋、靴屋、本屋、パソコンショップ、レンタルショップ、ドラッグストアなどがほぼ歩いて、あるいは自転車で行ける距離に全部あったんです。

 

役所や病院、図書館もその圏内。 画材屋だけがなかったからそれは電車で買いに行かなきゃならなかったけど、そのほかはもう全てその間で済ませることができました。

 

今は・・コンビニは目の前だけどスーパー、ドラッグストアは遠いし 服屋も本屋もない。 まあ住宅街で「静か」ってことがいいとこかな。

 

要するに「住む」にはいいけど、「生活」はしにくいってとこかな。贅沢な話かもしれないけど。

 

やはり事前にちゃんと周りの状況も含めて確認した上で引っ越すべきだと思いました。

 

今回の引越しは全く予定になかった急なものだったので仕方ないですが・・。まあしばらく住む事になるだろうから、こちらでいいとこ見つけて都にしていこう。

 

出来るかどうかは自分次第だ!

 

 

 

 

 


 
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